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2017年12月11日

歯周ポケットと言われる歯と歯茎のすきまの深さを測ります

現代の歯科医療が目指す「予防」は、お口の条件を整えて虫歯にならないようにすること、よく手入れされた健康な歯肉を保つことです。虫歯も歯周病も「生活習慣病」と言われています。

虫歯になった歯を治療しても、原因を取り除かずにそのまま放って置くと、また同様に虫歯になってしまいます。歯周病も、生活習慣を改め、定期的にプロのクリーニングを受けて、原因除去に努めなければ、再発を繰り返してしまいます。
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なぜ虫歯になったのか、なぜ歯周病が繰り返されるのかを分析することが大切です。それらの結果をもとに、磨き方が悪かったのなら正しい磨き方の指導を、食生活に原因があれば正しい食事指導を行うことも「予防」です。そして何より「予防」に欠かせないのは、病気の原因となる細菌を除去しお口の状態を良くする、プロによる定期的なケアが必要です。

口腔内の検査
歯周ポケットと言われる歯と歯茎のすきまの深さを測ります。すべての歯に対して行ないます。歯周ポケットの深さに加え,歯ぐきからの出血の有無,歯に動揺がないかを記録し、総合的に歯周病の状態をチェックします。

レントゲン
お口全体をレントゲン撮影し,むし歯の確認だけではなく、顎の骨の状態から歯周病の進行状態も確認します。
電気歯髄診断器
プラークチェック
予防には普段の生活の中でのケアが欠かせません。各種検査と併せて磨き残し(プラーク)を記録します。自分ではなかなかわからない歯磨きのクセなどをお伝えしますので、日々のケアにお役立て下さい。

口腔内写真
お口の中の写真を撮ります。自分では見えない角度からのチェックもできます。検査毎にデータを保管していくことで病状に応じたセルフケアをご提案していきます。

カウンセリング
むし歯や歯周病の原因は主にあなたの食事や生活習慣の影響が大きく、これらを上手にコントロールし、定期的な歯科衛生士によるプロのお掃除を合わせることでむし歯は予防できます。検査の結果をもとに、患者様それぞれが実行しやすい効果的な虫歯の予防法をご提案します。  

Posted by みなみなみ  at 17:52Comments(0)

2017年12月11日

スケーリング(歯石除去)とルートプレーニング

歯周病がどれだけ進行しているかは、歯ぐきの状態を見ればわかります。歯ぐきからの出血は歯を支える歯ぐきに炎症がある証拠で、歯周病の特徴的な症状といえます。炎症が進み歯周ポケット(歯と歯ぐきの隙間)ができるほどになると歯を支えているアゴの骨の一部である歯槽骨(しそうこつ)の破壊がはじまります。

歯周ポケットの深さが4mm以上になると病状はかなり進行しているといえます。ポケットの中は歯周病菌が繁殖しやすい環境なのでどんどん増殖し、歯周ポケットの深さが6mm以上になると歯槽骨の破壊がさらに進み、ついには歯が抜けてしまいます。
ハンドピース
診査・診断(レントゲン撮影)
歯周病は1本の歯だけではなく、お口の中にある全ての歯を支えている歯周組織を破壊していく病気です。まずレントゲン撮影をし、歯槽骨(歯を支える顎の骨)が現在どの程度失われているか確認します。それから、歯周ポケットを測定し、歯周病の進行程度を全ての歯について調べていきます。

プラークコントロール
歯周病の原因となる歯垢(プラーク)を除去していきます。歯垢を専用の薬で染め出し、どこに歯垢がついているのか細かくチェックしていきます。さらにその歯垢を専用の器具などを使って効率よく除去していきます。同時にハブラシの指導も行っていきます。

スケーリング(歯石除去)とルートプレーニング
歯垢が取り除かれ、お口が清潔に保たれるようになると、腫れていた歯肉は引き締まってきます。この状態でスケーリング(歯石除去)やルートプレーニングを行います。
※ルートプレーニングは深いポケット内の歯石や、その他汚染物質を機械的に除去することを言います。麻酔をしますので、処置後の痛みはほとんどありません。
口腔内カメラ
メインテナンス
歯周病の治療終了後、歯周炎の再発を予防するためには、定期的な検診とクリーニングが必須です。PMTC(プロフェッショナル・メカニカル・トゥース・クリーニング)各種専用器具を使用した、歯科衛生士による高度なお口のクリーニングで健康な口内環境を保ちましょう。  

Posted by みなみなみ  at 16:45Comments(0)

2017年12月09日

起床時に口の中がネバつく

歯周病は子どもから大人まで誰でもかかる歯の病気で、歯茎が腫れる「歯肉炎」と、炎症が進んだ状態の「歯周炎」の2つに分類されます。 歯肉炎は「プラーク」と呼ばれる歯垢や歯石に細菌が繁殖して炎症を起こして軽度の出血があるもので、口腔内のケアをきちんと行えば問題はありません。 

しかし歯を支える組織にまで炎症が及ぶと、「歯槽膿漏」と呼ばれる歯周炎の状態になり、重症の場合には歯が抜けてしまう病気です。以下のような症状が見られる場合は歯周病の可能性があるので、歯科医院で検査を受けましょう。3つ以上当てはまったら歯周病になっている、または進行している可能性があります。
マイクロスコープ 歯科
歯周病のセルフチェック
タバコを吸う
歯磨きをしない時がある
口臭がある
歯茎から出血することがある
歯茎が赤く腫れている
野菜やビタミンなどを採っていない
歯と歯の隙間が広がってきた
40歳以上である
歯がグラグラする
起床時に口の中がネバつく
歯科 鉗子
定期健診の大切さ
歯科治療が終了すると定期検診に移行します。
自覚症状が出てから治療するのは、好ましくありません。
なるべく初期の段階で病変を発見できれば最小限の治療で終わります。
しかし、歯周病はある程度骨吸収が進むと、骨が完璧に元に戻ることはありません。
「仕事がきつくて大変疲れている」
「風邪など、病気になった」
などのストレスが続くと、歯だけではなく、体全体にも症状ができてしまいます。
慢性の炎症が急性化して歯肉が腫れ、痛みが出てことの重大さに気づかされないよう定期健診をお勧めします。

定期診断の間隔と内容
□期間/6ヶ月間隔(要注意の人は3~4ヶ月間隔)
□検診内容/歯肉や歯のチェック、データに基づくブラッシング指導と歯石除去  

Posted by みなみなみ  at 16:14Comments(0)

2017年12月09日

欧米では何十年も前から予防歯科への意識が浸透しています

歯医者さんに行く時、むし歯や歯周病などで歯が痛くなってから行くというケースが多いと思います。しかしそれでは、大切なご自身の歯をだんだんと痛めつけることとなってしまいます。虫歯の部分を削って詰めて、また虫歯になって削って詰めてを繰り返すと、ご自身の歯が無くなってきてしまいます。
歯科タービン
これからの歯科治療は、虫歯や歯周病で悪くなった部分を治療するのではなく、いかに健康な歯の状態を長く維持する事ができるかが重要なことだと考えられています。そのため、健康な歯の状態を長く維持するための方法として、当院では「予防歯科」をお勧めしております。

欧米では何十年も前から予防歯科への意識が浸透しています。
そのため、お年寄りの残存歯数が、日本に比べてはるかに高くなっています。虫歯・歯周病の発症を未然に食い止め、お口の中をより健康で快適な状態のまま維持していく。これが「予防歯科」の目的です。

虫歯などお口の中のトラブルを未然に防ぐ
病気も虫歯も歯周病も、早期発見、進行抑制が大切です。定期的にチェックを行うことで虫歯や歯周病の予防になり、大切な歯をいつまでも健康的な状態で維持することができます。

治療の痛み・費用を低減できる
痛みや症状がひどくなってから治療するとなると、余計に痛みが伴うもの。それに加えて、治療費用や期間もかさんでしまいます。しかし、予防歯科で早期発見ができることで、痛みはもちろん、治療費用を大きく低減することができます。
光照射器
・お口の中がスッキリする
予防歯科では、歯についた汚れをピカピカ、ツルツルに落としてくれます。もちろん、痛みはありません。嫌なドリルの音もしません。気持ちがよくて、眠ってしまう人もたくさんいるほど。  

Posted by みなみなみ  at 15:40Comments(0)

2017年12月08日

健康的で美しい口元を創造します

審美歯科治療は、痛い・詰め物がとれたなどの緊急処置に対応する虫歯や歯周病の治療とは違い、さらにもう一歩進んで歯を白く綺麗にしたり、歯並びを綺麗にしたり、歯茎の色を美しいピンク色に改善するなど、健康的で美しい口元を創造します。
エアースケーラー
元来、歯科治療は見た目を考慮しない治療はないのですが、近年の治療技術と治療マテリアルの向上により、より自然な治療効果を得ることができるようになりました。審美歯科と言っても、単に見た目をきれいにするだけが目的ではありません。噛み合わせを調整し、体の機能をあるべき状態へ導く機能美も求められるのです。歯にコンプレックスを持っていて「人と話せない」「思いきり笑えない」という悩みを解消するのも重要な役割の一つです。見た目も機能性も改善し、そしてお悩みも解消できるのが審美歯科治療なのです。ご興味がある方はご気軽にご相談ください。

透明感があり美しいセラミックの歯は、魅力的な口元をつくります。治療は、患者さまのご希望を伺いながら進めてまいります。歯の大きさ・色艶を周囲の歯と合わせて、ごく自然な歯に仕上げることもできますし、芸能人のように、輝くような白い歯にすることもできます。また、歯並びが悪い場合は、矯正装置をつけずに短期間で治療がおわるセラミッククラウンを使用した治療方法もご用意しております。

ラミネートベニア
歯の表面に一部変色がある場合や軽度の変色の場合に、歯の表層を0.5mmほど削って薄いセラミックのシェルを貼り付ける方法です。付け爪のようなものですので、剥がれる可能性があります。また、歯の大きさや向きを大幅に変更することは出来ません。
歯科 ユニット
オールセラミック
金属をまったく使用しないため、光が金属に遮断されることなく、天然歯のような透明感を再現します。自然な透明感と美しい色艶を高いレベルで再現するため、光があたる前歯に用いることで最大のパフォーマンスを発揮します。治療の際はファイバーコアを用い、金属は一切使わないため歯肉が黒ずんでしまうこともなく、身体に優しい治療法といえます。金属アレルギーの方にも最適です。
  

Posted by みなみなみ  at 18:01Comments(0)

2017年12月08日

歯周病は基本的には,歯周病菌による感染症です

日本人の成人の8割が発症しているといわれ、年齢を追う ごとに自覚症状を持つ人の割合が高くなっていきます。誰だって歯周病にかからずに、年をとっても自分の歯で おいしい食事を楽しみたいですよね。

そのためには、日頃の歯周病の予防が必要なのです。歯周病を予防するためには、まずは歯周病とはどのような病気なのかを知っておく必要があります。正しい知識があれば、歯周病は決して怖い病気ではないはず。ここでは、歯周病の原因や症状、簡単にできる歯周病の予防法についてご紹介します。

歯周病は基本的には,歯周病菌による感染症です。お口の中では、常に歯周病菌と体の防御機構とが戦っています。体の防御機構が歯周病菌に負けた時に、歯周病が進行します。
ダイヤモンドバー
つまり、歯周病の治療を成功させるには、この歯周病菌との戦いに勝てば良いのです。
まず、敵軍の兵力を減らすため、すなわち、歯周病菌の数を減らすため、徹底したプラークコントロール(歯みがき)が必要です。また、戦争ですから、敵の基地も破壊しなければなりません。それが、歯石除去であり、歯周ポケット内のバイオフィルム(細菌の強固な塊)の破壊です。これは、歯科医院での治療となります。

また、自軍の戦闘能力を上げる事も必要です。体の防御機構を強化するため、体調を整えて、疲労しないように注意しましょう。喫煙は、歯周病を悪化させますので、禁煙をおすすめします。

メンテナンス
歯周病は、生活習慣病としての側面も持っています。そのため、治療が終了し、症状が安定しても、歯科医による定期的なメンテナンスが,再発防止には不可欠です。
エアーモーター
生活習慣の改善について
歯周病は生活習慣病ですので、日頃の生活習慣によって歯周病になりやすくなったり、治りづらくなることがあり、いくら正しい歯磨きを行ったり治療を行っても生活習慣を見直さない限り、歯周病の完治は困難です。今一度、ご自身ライフスタイルを見直すことが重要です。

よく噛んで食べる
物をよく噛むということは非常に大切で、噛めば噛むほど唾液が分泌され、唾液によって細菌を洗い流してくれるため歯周病予防、虫歯予防、口臭予防に効果的となり、さらによく噛むことによって満腹中枢が刺激され食べすぎを防いでくれるので肥満、糖尿病予防にも繋がるのです。  

Posted by みなみなみ  at 17:01Comments(0)

2017年12月06日

虫歯のメカニズムです

私たちが飲食物で糖を摂取すると、歯に付いた歯垢(プラーク)の中にいるばい菌(ミュータンス菌)が酸を作り出します。口の中の酸の度合いが高まってくると、歯のミネラルやカルシウム、リンが溶け出し、虫歯の始まりである脱灰(だっかい)となるのです。通常ならば食後、時間が経過すれば唾液が酸を中和したり洗い流したりするため、口の中は中性の状態に戻り、虫歯のできにくい環境へ変化します。
ニッケルチタンファイル
これが再石灰化です。このように歯は、脱灰や再石灰化を繰り返しています。しかし飴やお菓子を口にする時間が長い場合や、甘い飲み物を常時飲むなどして糖分を多く摂りすぎると再石灰化できない状況が続き、虫歯はどんどん進行します。これが虫歯のメカニズムです。

虫歯の治療
虫歯は、口の中に居る細菌が砂糖のような糖質を酸に変えて、歯の表面にあるエナメル質を溶かしていく現象です。虫歯の治療については、その進行の度合いによって、治療方法が異なります。

軽度の虫歯治療
フッ素を塗ったり、詰め物で歯の溝を埋めて、これ以上悪くならないための治療をおこないます。

中程度の虫歯治療
歯に痛みがでたり、歯茎に炎症が出た場合のように、自覚症状が出た時は中程度まで進んでいる場合が多くあります。初めに、虫歯部分を削り取り、その後、詰め物により補修をおこないます。詰め物は、種類があり、保険適応のものと、適応外のものがあります。
また、歯髄と呼ばれる神経が炎症を起こしていたり、腐敗している場合は、歯髄を取り除く治療をおこないます。(根管治療)歯髄を取り去って残った根管と呼ばれる箇所を詰めます。神経を取った歯は脆くなってしまうため、土台を入れてクラウンと呼ばれるかぶせものをして治療します。
マイクロスコープ 歯科
重度の虫歯治療
重度の虫歯の場合は、抜歯が基本となります。この場合、虫歯になっている歯だけでなく、口の中に異常が確認される場合があります。その場合は、虫歯部分だけでなく、歯茎などを含めて、総合的な治療が必要になります。  

Posted by みなみなみ  at 17:26Comments(0)

2017年12月06日

歯周病の1番の直接的な原因はプラークです

歯周病とは歯と歯ぐきの隙間から細菌(原因菌)が入り込み歯を支えている歯ぐきや骨、歯根膜などの歯周組織を壊していく病気で、歯肉炎と歯周炎に分けられます。その進行状況により歯ぐきの発赤・腫れ・出血、口臭、歯のぐらつきなど様々な症状が現れます。しかし、自覚症状が少ないため、本人が気づく頃にはかなり重症になっているという危険な疾患です。厚生省の調査によると、中高年の80%以上は歯周炎の症状を訴えており歯を失う最大の原因が歯周病といわれています。
エアーモーター
プラーク
歯周病の1番の直接的な原因はプラークです。プラークとは、虫歯菌や歯周病菌をはじめとするさまざまな微生物のかたまりで、プラーク1㎎のなかに約1億個の微生物がいるといわれております。

歯石
通常の歯磨きではとれません。この歯石の上にどんどんプラークがたまります。

タバコ
タバコを吸っている人は血流が悪くなり、歯周病が進みやすく、炎症がおきてしまうとなおりづらく、プラークもつきやすくなり、歯肉の色も黒ずんできます。

糖尿病
身体の抵抗力が低下するため、歯周病も急速に悪化させるといわれています。その他、ストレスや妊娠・更年期、食生活、噛み合わせなど様々な要因があります。
歯科 ユニット
ポケット診査
歯と歯肉の境目にある溝の深さをポケットプローブ(探針)という器具で測定します。
健康な歯ぐきのポケットの深さの目安は約1~2mm、3mm以上になると「歯周ポケット」となります。この歯周ポケットが深ければ深いほど、歯周病が進行していることを意味してします。また、ポケットプローブで測定した溝からの出血の有無も炎症の目安となります。もちろん炎症のある場合には、出血があります。

毎日のブラッシング
毎日、きちんとブラッシングをして丁寧に歯垢を取り除くことが大切です。ただし、「磨いている」と「磨けている」は異なりますので、院長考案のMTB歯ブラシで、しっかりとしたブラッシング方法を学んで下さい。

早めの診療
歯周病は、初期のうちなら完治することができます。かなり悪化していても、現在は治療法の進歩で適切な治療とセルフケアをきちんとすれば、抜かなくて済むケースが多くなってきました。少しでも上記で述べたような自覚症状があれば、痛みがなくても積極的に診察を受けて下さい。  

Posted by みなみなみ  at 16:15Comments(0)

2017年12月05日

汚れの除去が虫歯や歯周病予防の基本です

虫歯は身近な病気ですが、歯周病というと正しい知識をお持ちの方は少ないかもしれません。高齢者がかかる病気と思われがちですが、実は日本人の成人の約8割が予備軍、またはすでに発症しているといわれているほど蔓延している病気です。

歯ぐきに付着するプラーク(歯垢)の中の歯周病の原因菌が歯周ポケット(歯と歯ぐきの深い溝)に入り込み、産生した毒素によって歯ぐきが反応して炎症を起こす病気です。そのまま放っておくと歯ぐきだけでなく歯を支える顎の骨が無症状に溶かされていき、やがて支えをなくし、歯が抜け落ちてしまうリスクを負います。
歯科 ユニット
歯周病は、食後のブラッシングを怠るなどして口腔ケアが不十分なためにプラークや歯石をためてしまうと発症しやすくなります。また咬み合わせや歯並びが乱れていて、汚れを残しやすい部位や強く当たって歯を揺らしてしまう部位があると、そこから発症しやすくなるのです。

実は歯周病はお口だけの病気ではありません。歯を失うだけでなく、心臓病や糖尿病といった全身疾患との関連が指摘されているのです。歯周病は細菌性疾患ですが、この細菌が出す毒素が血液を通じて全身に回ることで、様々な全身疾患を引き起こすのではないかという研究が進められています。事実、血管の詰まりを検査すると、そのなかから歯周病を引き起こす細菌が見られることもあるのです。また、歯周病になると糖尿病の症状が悪化するといった関係も明らかになるなど、お口の健康は全身の健康に深く関係しています。

TBI(ブラッシング指導)
虫歯や歯周病の予防の基本は毎日のブラッシングですが自己流のブラッシングでは、汚れを残してしまいがちです。そこから病気が発症します。効率よく汚れを落とすための一人ひとりの患者様に合ったブラッシング方法をアドバイスします。
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スケーリング
超音波スケーラーなどを用いて毎日のブラッシングでは落としきれないプラークや歯石を除去します。汚れの除去が虫歯や歯周病予防の基本です。

SRP(スケーリング・ルートプレーニング)
歯と歯ぐきの深い溝(歯周ポケット)の中のプラークや歯石をキュレットという器具を用いて取り除きます。仕上げに歯根面をなめらかにみがいて、汚れの再付着を防ぎます。  

Posted by みなみなみ  at 18:02Comments(0)

2017年12月05日

歯周病は、お口だけではなく全身の疾患にもつながります。

歯をなくす原因の№1は実は歯周病なのです。日本人の約50%がこれで歯を失っているのです。その割には、どんなものか知られていないのではないでしょうか?歯周病は、歯の周りに付着している歯ぐきが汚れや細菌の出す毒素によって剝れていく病気です。歯の周りの骨が溶ける病気ですから、進行すると歯がぐらつき、ついには抜けてしまいます。さらに、歯周病は生活習慣病の1つとされ、糖尿病、心臓病、早産などの原因にもなると言われています。
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歯周病の治療は、プラークコントロールが基本です。
歯科医院での歯磨き指導と歯石を除去したりする歯の周りのお掃除といった基本的な治療をします。しかし、基本的治療をしても、一生懸命歯磨きしてもなかなか治らず、歯周病に悩まされている方が多いです。そこで、生まれたのが、薬で歯周病を治す歯周内科治療なのです。


歯周病が全身に及ぼす影響
歯周病は、お口だけではなく全身の疾患にもつながります。
次の項目に当てはまる人は、歯周病により病気や症状のリスクが上がる可能性があります。

動脈硬化のリスクがある方
歯周病菌が血液に入ると、血管が細くなり、狭心症や心筋梗塞のリスクが上がります。
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心臓病のある方
心臓病がある場合などは、血液中の歯周病菌が、人工弁や心内膜などに付着・増殖し、感染性心内膜炎を誘発することがあります。

糖尿病の方
以前から歯周病と糖尿病には密接な関係があることが分かっています。血液中に歯周病菌が入ると、インスリンの機能に影響を及ぼします。

プラーク・歯石をしっかり除去
歯周病治療は、その原因である細菌との戦いです。プラーク(歯垢)は口腔内細菌の塊、歯石はプラークが石灰化した物で、その表面では細菌が繁殖しやすい為、原因(感染)除去治療(SRP)を実施します。進行した歯周病では、歯周ポケット(歯茎の内側)深くまでプラークと歯石が入り込み、その細菌が炎症を引き起こして歯周組織を徐々に破壊していきます。SRPでは歯冠のみならず歯根面深くにまで付着したプラークや歯石を徹底的に取り除き、感染を除去します。同時に歯根表面を平滑化し、プラークが再付着しづらい状態にします。  

Posted by みなみなみ  at 16:43Comments(0)

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