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2017年01月24日

歯周病とは、歯の周囲に付着したプラーク(歯垢)が歯と歯肉の隙間に入り込み、歯を支えている骨を破壊してしまう疾患

厚生労働省のデータによると歯周病の罹患率は、25歳~34歳で75%、35歳以上で80%です。歯周病が怖いのは、初期の段階では症状が出ないこと。歯ぐきが腫れたり、歯茎から出血したりなどといった症状が出たときには、病気はだいぶ進行していて、気が付いたときには手遅れで歯を失うことになった──というケースも少なくありません。
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また、最近の研究で歯周病が全身の疾患と関係があることもわかってきました。歯周病により、心臓病・糖尿病の発生リスクが高まる可能性も否定できません。歯周病は非常に怖い病気です。しかし、早期に発見できれば、患者さんの負担も少なく、簡単に治療することができます。

歯周病の原因は「歯周病菌」です。
口腔内には数百種類・数千億個の細菌がいるといわれていますが、これらは普段はあまり悪さをすることはありません。しかし、口腔内の手入れが充分でなく、不潔な状態になると、細菌がネバネバした物質をつくり出し、歯の表面に付着します。これが歯垢(プラーク)です。プラークは取り除かなければ硬くなり、歯石に変化し歯の表面に強固に付着します。このプラークが内毒素という毒素を持ち、歯周病菌を構成し、歯周病菌は歯垢を絶好の棲み家にしてどんどん増えていきます。これが歯周病の原因となります。さらに進行すると炎症によって歯槽骨が溶けていき、ついには支えを失った歯が抜け落ちてしまうのです。
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歯周病を予防するために
毎日、丁寧に歯を磨いていても、ご家庭の歯ブラシだけでは完全にはプラークを除去できません。口腔内をきれいな状態に保ち、歯周病を予防するには、定期的な専門のドクターや歯科衛生士によるメンテナンスが必要になります。精神的ストレスが免疫機能の低下をもたらし、歯周病の進行を促進させることも報告されています。歯周病は自然に治ることはなく、治療しなければ確実に進行していきますが、しっかり治療すれば治すことができる疾患です。歯周病菌の感染が直接的要因ですが、歯周病を悪化させる原因には、噛み合わせ、不適合なかぶせ物、全身疾患などさまざまな要素が関わっています。原因を包括的に診療し、それぞれの患者さんの原因に対処した治療を行っていきます。  

Posted by みなみなみ  at 17:37Comments(0)

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