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2017年07月14日

顎の骨が溶けはじめた状態。歯を指で押すとグラつきます

「歯ぐきから血が出る」「歯ぐきが赤く腫れている」などといった症状がある場合、それは歯周病の可能性が高いです。歯周病は虫歯と同様に初期にはほとんど自覚症状がない病気です。このような症状がある場合には、かなり進行している可能性があります。歯周病は、プラーク(歯垢)の中の歯周病菌が歯ぐきに炎症を起こし、次第に歯を支える顎の骨などの歯周組織を破壊してしまう病気です。最終的には、歯が抜けてなくなります。実は、日本人が歯を失う原因の第1位は、虫歯ではなく歯周病です。歯周病によって大切な歯を失ってしまわないように、できるかぎり早期発見・早期治療に努めましょう。
マイクロモーター
検査から治療の流れから治療の流れ
歯周病はまず歯周病の状態を把握することが大切です。歯周病の検査にはポケット検査、レントゲン検査があります。ポケット検査は歯と歯肉の間に存在する歯周ポケットの距離を計ります。この数値が高ければ高いほど骨が溶けていて歯周病が進行しているということです。

正常な値が2ミリ~3ミリです。4~5ミリが軽度、6~7ミリが中等度、8ミリ以上が重度です。軽度から中等度は痛みが無いことがほとんどです。重度になると歯が揺れてきたり、痛みがでてきます。

軽度
歯ぐきに炎症が起きている状態。ブラッシングの際などに出血しやすくなります。歯周ポケット(歯と歯ぐきの境目の溝)の深さは、3mm程度です。
歯科器具

中度
顎の骨が溶けはじめた状態。歯を指で押すとグラつきます。歯ぐきが腫れ、ブラッシングの際に出血が見られるだけでなく、冷たい水がしみたり、歯が浮くような感じがしたり、口臭が出たりします。歯周ポケットの深さは、4~6mm程度です。
歯科 鉗子
重度
顎の骨の3分の2以上が溶けた状態。歯のグラつきがひどくなります。歯ぐきが下がり歯根が露出し歯が長く見えたり、歯と歯ぐきの境目から膿が出て口臭がよりきつくなったりします。この状態を放置すると、最悪の場合、歯が抜け落ちます。歯周ポケットの深さは、8mm程度と非常に深くなります。

虫歯や歯周病は、初期段階ではほとんど自覚症状がありません。知らないうちに進行し、最悪の場合には大切な歯を失ってしまうのです。また、治療すれば治りますが、削ったり抜いたりしてしまった歯は完全に元には戻りません。これらを回避する役割を担っているのが、予防歯科なのです。予防歯科のメインテナンスは痛みがないため、怖がらずに気軽に受けていただけます。定期的なメインテナンスでお口を清潔に保って、歯の健康を守りましょう。  

Posted by みなみなみ  at 17:12Comments(0)

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