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2017年09月26日

歯周ポケットが深くなり、そこから血や膿が出たりします

歯周病の主な原因は歯垢(プラーク)内の細菌です。「歯垢は食べかす」と思われている方も多いのですが、歯周病菌などの細菌の塊です。1mgの歯垢に約1億もの細菌が棲みついていると言われています。

歯周病菌から出される毒素によって歯周ポケット(歯と歯茎の間の溝)が形成され、症状の進行にともないどんどん深くなっていきます。歯周病菌は酸素を嫌うため、空気の少ない深い歯周ポケットは格好の棲家となります。そのため、歯周病菌は歯周ポケットの中で毒素をどんどん作りだし、歯茎の炎症を拡大させるなど、歯周病を悪化させていきます。

歯周病は進行度合いによってP1~4に分類されます。
P1(歯肉炎)
歯茎が赤く腫れ、ブラッシング時に血が出たりすることがあります。歯槽骨はまだ破壊されていません。
診療ユニット
P2(軽度歯周炎)
歯周ポケットが深くなり、そこから血や膿が出たりします。歯周病菌が歯根膜や歯槽骨を破壊し始めた状態です。

P3(中等度歯周炎)
歯周ポケットの炎症が慢性化し、歯槽骨が歯根の半分程度にまで破壊された状態です。口臭がするようになるほか、歯が動揺したり、強く噛んだ時に痛みが生じたりするようになります。

P4(重度歯周炎)
歯槽骨がほとんど破壊された状態です。歯根が露出して、歯の動揺が激しくなるほか、硬いものを噛むと痛みをともなうようになります。
遠心鋳造機
プラークコントロール
ブラッシングなど、ご自宅でのケアにより歯垢を除去します。歯周病の治療では、このプラークコントロールが基本となります。

ブラッシング指導(TBI)
適切なホームケアが行えるように、正しいブラッシング方法や歯ブラシの選び方、歯間ブラシやデンタルフロスなどの清掃補助用具の使い方などをアドバイスします。
  

Posted by みなみなみ  at 17:07Comments(0)

2017年09月26日

歯の汚れ(歯石も)を取り除きながら、歯ぐきの改善を目指します

症例は、歯を支えている歯肉や顎の骨が、化膿したり破壊されたりする病気です。 歯周病は限度を越えてひどくなるとどんなに一生懸命に治療しても手遅れになります。治療に早すぎるという事はありません。 あまりひどくならないうちに完全に治療する事が重要です。

[STEP1]  初期検査
綿密な検査をし、歯周病の原因を調べます。レントゲン撮影や、歯周ポケットの深さや日頃行っているブラッシング方法を行ってもらい間違ったブラッシング方法で磨いていないか調べます。

[STEP2]  初期治療
歯の汚れ(歯石も)を取り除きながら、歯ぐきの改善を目指します。最初は、患者さんや歯ぐきに出来るだけ負担のかからない方法を選択します。歯石が付くのは、正しいブラッシングが出来ていないことが原因です。

[STEP3]   再評価
歯周病の治り具合をチェックします。歯石除去や正しいブラッシングで歯周病が治らない場合は、外科的な治療が必要になる場合もあります。
電気歯髄診断器
[STEP4]  外科治療(必要に応じて)
初期治療によって治らない場合、外科手術を行います。
歯肉を切って歯槽骨からはがして、根の先の方や根と根の間に付いている歯石や炎症巣を除去して滑沢にします。

[STEP5]  定期検査
全ての歯周治療が終了した後は、長期的な健康維持のために3-4ヶ月毎の定期検診にきて頂きます。歯石が溜まってしまえば、また歯周病になってしまう可能性がありますので定期検診の度に、歯のみがき方をチェックしたり、新たに付着した歯石を取り除きます。
エアーモーター
定期検診について
歯の健康のためには、日ごろからフッ素入りハミガキを使って、ていねいに歯をみがくこと、そして、定期的に検診を受けることが大切です。・治療などの必要がなくても、少なくとも1年に1~2回は受診するように習慣づけましょう。口の中をチェックしてもらったり、歯みがきでは落とせない歯石や着色汚れなども落としてもらったりすれば、むし歯や歯周病の予防にも効果的です。家庭でのケアと、歯科医院での定期的なケアを上手に組み合わせて、いつまでも健康な歯を守りましょう。  

Posted by みなみなみ  at 16:08Comments(0)

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