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2017年10月06日

喫煙は歯周病の環境因子からみた最大のリスクファクターです

今や成人の約80%、10代~20代の方でも約65%が罹患しているといわれている、お口の病気です。そして、この「歯周病」は感染症ですから、人から人へと感染をしていきます。また、「虫歯」と違って痛みがなく進行していくので気が付いた時には重症化していることも少なくはありません。

では自分は今歯周病に感染しているのだろうか?そして歯周病は進行しているのだろうか?ここでは、このような症状を感じ始めたら「歯周病」かも・・・?という、「歯周病」に現れる症状をご紹介していきます。そして「歯周病の症状」をご説明するにあたり、人の歯や歯茎はどんな構造になっていて、「歯周病」はどのように進行していくのかお話したいと思います。
光照射器
喫煙と歯周病の関係
喫煙は歯周病の環境因子からみた最大のリスクファクターです。喫煙者は、非喫煙者に比べて2~8倍、歯周病に罹患しやすく、喫煙は歯周病の治癒も遅延させます。喫煙は癌・循環器疾患(心臓病・脳卒中)・呼吸器疾患(肺気腫・喘息)などの多くの病気の原因であることはよく知られています。一方でタバコ煙の入口となる消化器としての口腔、特に歯肉を含めた歯周組織は、直接その影響を受けることになります。

したがって歯周病も同じように、喫煙と関連性が強いことは多くの研究により支持され、喫煙は糖尿病と並んで歯周病の二大危険因子となります。すなわち一酸化炭素やニコチンなどの影響により、歯周組織における宿主応答(抵抗性)や治癒に悪影響を及ぼします。その結果、喫煙者では歯周炎が進行し、そればかりではなく歯周病の治療への反応や歯周外科手術の経過が不良になることもはっきりしています。
オートクレーブ滅菌
PMTC(プロによる歯のクリーニング)
PMTCとは、Professional(専門家が)Mechanical(専用の機械で)Tooth(歯を)Cleaning(クリーニングをする)の略語です。つまり、歯科医師や歯科衛生士が専用の機械を使って行う本格的な歯のお掃除になります。

いくら毎日丁寧にブラッシングなどのケアをしていても、取り切れない歯石や汚れ、バイオフィルム(細菌の巣)などが付着しています。こういったものがたまると歯周病や虫歯の原因になってしまいます。毎日のブラッシングに加え、歯科医院で定期的なクリーニングをしていきましょう。
   

Posted by みなみなみ  at 17:05Comments(0)

2017年10月06日

以下のような習慣がある方は、歯周病にかかりやすいので要注意です

歯周病は歯の周りの骨がとける病気です。歯と歯肉の境目に歯周病菌(プラーク)がついたままになっていると、歯肉に炎症が起こります。これをそのまま放っておくと、歯の周りの骨を溶かしていきます。最終的には歯がグラグラになって抜けてしまいます。歯周病は、自覚症状がほぼ出ない病気です。

歯周病になりやすい習慣
歯周病は、日常の生活習慣と大きな関わりがあります。
以下のような習慣がある方は、歯周病にかかりやすいので要注意です。
たばこを吸う
疲れやストレスとため過ぎる
食事のときあまり咬まないで食べている
間食が多い
歯科ハンドピース滅菌

歯周病予防に必要なこと
歯周病を発症・悪化させないためには、日常的な予防が必要です。ここで紹介するプラークコントロールや歯周病を引き起こす要因の改善を効果的に行うことで、歯周病は確実に予防することができます。

丁寧な歯磨き
最も効果的な歯周病の予防法といえるのが毎日の歯磨きです。
歯垢を残さないようにしっかりと歯を磨くことで、歯周病のリスクを大幅に下げることができます。自分ではしっかりと磨けているつもりでも、きちんと磨けていない場合があることから、歯科医での歯磨き指導を受けるとよいでしょう。

歯科医院での定期的な歯石除去およびクリーニング
日頃の歯磨きが重要とはいえ、歯ブラシによる通常の歯磨きでは完全とはいえません。
また、歯垢は時間が経つと歯磨きでは落とすことができない歯石に変化してしまうことから、歯科医院での定期的に歯石除去やPMTCと呼ばれるクリーニングが必要です。
オートクレーブ
生活習慣の見直し
歯周病の予防には、禁煙が効果的です。
禁煙をすると、3~5日で歯肉の血流の改善が見られるようになります。さらに、栄養のバランスのとれた食事を心がける「食生活の見直し」やリラックスした生活を送る「ストレスの解消」なども、歯周病予防には効果的です。  

Posted by みなみなみ  at 16:15Comments(0)

2017年10月05日

朝起きた時、口の中がネバネバして気持ち悪い、口の中が苦い。

歯槽膿漏(しそうのうろう)は、歯周病の症状の一つです。歯槽膿漏=(イコール)歯周病と捉えられることも多いようですが、厳密には歯周病は、細菌によって引き起こされる歯や歯ぐきの病気である「歯肉炎」と「歯周炎」の総称です。病名としては歯周病が正解です。日本人の場合、歯肉炎は10~20代前半ですでに60%の方が患っているといわれ、50才代でおおよそ80%の人がかかっているといわれるほど、多くの方が悩んでいる歯の病気です。だれもがかかっている病気だからといって軽視していると最後には取り返しのつかないことになってしまう怖い病気です。
歯科技工用エンジン
歯肉炎
歯ぐきが赤く腫れ、歯を磨くと血が出ることがあります。プラークや歯石を取り除いて治療します。

軽度歯周炎
歯ぐきがさらに腫れ、歯周ポケットの深さが3mm程度(健康時:2mm)まで深くなります。
初期段階より時間を使って、プラーク(歯垢)や歯石を除去する治療を行います。

中等度歯周炎
歯周ポケットの深さが4~6mmとなり、歯が伸びたように見えます。歯がグラつくことで固い物が噛みにくくなることもあります。場合によっては歯ぐきを切開してプラークや歯石を除去します。

重度歯周炎
歯周ポケットの深さが7mm以上になり、顎の骨が半分以上溶かされてしまいます。歯がグラつくことで最終的に抜け落ちることもあります。重度歯周炎の場合には、外科手術や顎の骨の再生治療を行います。
エアーモーター
歯周病セルフチェック 
歯ぐき色が赤い。
歯と歯の間の歯肉が丸く、腫れぼったい。
歯ぐきを押すと白い膿が出てくる。
歯ぐきが下がって歯と歯の間に隙間ができた。
歯が長くなったように感じる。歯が伸びてきた。
歯と歯の間に食べものが挟まりやすい。
歯の表面を舌で触るとザラザラする。
歯を磨くと出血する。
口臭が気になる。人から口臭があるといわれる。
歯が動いてきた。
歯の前歯が出てきた。
朝起きた時、口の中がネバネバして気持ち悪い、口の中が苦い。
以上の項目に1つでも当てはまったら、歯周病の恐れがあります。歯科医院の検診に行きましょう。  

Posted by みなみなみ  at 16:47Comments(1)

2017年10月03日

毎日、きちんとブラッシングをして丁寧に歯垢を取り除くことが大切です

日本人が歯を失う最大の原因が歯周病(歯槽膿漏)と言われています。最近ではテレビや雑誌等でよく取り上げられているので皆さんも一度ぐらいは耳にしたことはあるのではないでしょうか?現在では40歳以降のほとんどの人が歯周病に罹患していると言われています。当院に来院される患者さんも特に痛みもないし歯周病のことはあまり気にされないで来院され、いざ歯周病の検査およびレントゲン診査を行なって説明するとびっくりされる患者さんも多くみられます。
生体情報モニター
歯周病にかかりやすい人
口で呼吸する人
歯肉が乾燥しやすいので、歯周病が悪化しやすい。
自分の口の中のことに関心が薄い人
関心が薄いと、口の中が不潔になりやすく、そのため、歯周病菌が増加し歯周病を悪化させます。
やわらかい物甘い物の好きな人
やわらかい物、甘い物ばかり食べていると、プラークができやすく歯周病菌増加の原因になります。
はぎしりをする人
はぎしりは睡眠中、無意識におこなわれます。そのため非常に強い力が歯を支えている組織にかかります。歯周病を悪化させる大きな原因となります。
歯並びのよくない人
歯並びが悪いと、歯ブラシが十分に届かないところが多くなりプラークがたまりやすくなります。
歯の間に物がよく詰まる人
歯の間に物が詰まると歯周組織が破壊されていきます。
かみ合わせのよくない人
噛み合わせが悪いと、ものを噛むとき特定の歯に力がかかり、歯周病を悪化させる原因となります。
以上は口の中のリスクです。
そのほかに、全身的なリスクとして下記のようなものがあります。
マイクロモーター ハンドピース 
毎日のブラッシング
毎日、きちんとブラッシングをして丁寧に歯垢を取り除くことが大切です。
ただし、「磨いている」と「磨けている」は異なりますので、院長考案のMTB歯ブラシで、しっかりとしたブラッシング方法を学んで下さい。

早めの診療
歯周病は、初期のうちなら完治することができます。
かなり悪化していても、現在は治療法の進歩で適切な治療とセルフケアをきちんとすれば、抜かなくて済むケースが多くなってきました。
少しでも上記で述べたような自覚症状があれば、痛みがなくても積極的に診察を受けて下さい。  

Posted by みなみなみ  at 17:38Comments(0)

2017年10月03日

歯周病が進行するにつれ、顎の骨はどんどん溶かされていきます

歯周病は子どもから大人まで誰でもかかる歯の病気で、歯茎が腫れる「歯肉炎」と、炎症が進んだ状態の「歯周炎」の2つに分類されます。 歯肉炎は「プラーク」と呼ばれる歯垢や歯石に細菌が繁殖して炎症を起こして軽度の出血があるもので、口腔内のケアをきちんと行えば問題はありません。
歯科 超音波スケーラー
 しかし歯を支える組織にまで炎症が及ぶと、「歯槽膿漏」と呼ばれる歯周炎の状態になり、重症の場合には歯が抜けてしまう病気です。以下のような症状が見られる場合は歯周病の可能性があるので、歯科医院で検査を受けましょう。3つ以上当てはまったら歯周病になっている、または進行している可能性があります。

歯周病の進行

ブラッシング(歯磨き)の不足や磨き方が不適切だと、歯の周囲に細菌による汚れであるプラークが溜まってきます。

プラークが蓄積することにより、歯の周りの組織すなわち歯周組織が口の中にある細菌によって炎症状態になります。

炎症が進行すると歯茎の発赤・腫脹・ 排膿が起こってきます。

重症化すると歯の周囲で歯を支えて入る骨が失われ歯が動いたり、抜けたりすることがあります。
歯科用マイクロスコープ
細菌検査
お口の中にはさまざまな細菌が棲んでおり、その種類や量などは一人ひとり異なるもの。歯周病菌の状態を調べ、適切な治療計画の立案に役立てます。

レントゲン検査
歯周病が進行するにつれ、顎の骨はどんどん溶かされていきます。レントゲンによって骨の密度を調べ、進行段階を確認します。

だ液検査
唾液を採取して細菌の種類や数を調べる検査です。これらを知ることにより、歯周病の効果的な予防計画が可能になります。

スケーリング・ルートプレーニング
軽度歯周炎に対して行う処置。歯周ポケット内のプラーク(歯垢)や歯石を「スケーラー」という器具を使って取り除きます。最後に歯根面をツルツルに磨き上げ、汚れの再付着を防ぎます。  

Posted by みなみなみ  at 16:57Comments(0)

2017年10月02日

出血・口臭が頻繁に見られるようになり、歯石も目立つ状態です。

成人の約8割がかかっていると言われますが、深刻な事態になるまで気づかずにいる患者さんも大勢いらっしゃいます。近年、歯周病が全身疾患と深い関わりがあることがわかってきており、歯周病予防の重要性が高まっています。歯周病の主な原因は細菌です。毎日の歯磨きが正しく行われないと、お口に汚れや歯垢がたまります。それが石灰化して歯石に変わると、歯と歯茎の間にある「歯周ポケット」という溝が深くなり、細菌の温床となってしまうのです。やがて歯を支える歯槽骨までがとかされ、歯を失うことになってしまいます。

歯周病も虫歯と同様に、プラーク内の細菌が原因で起こります。歯と歯茎の境目に付着したプラークから細菌が繁殖すると、細菌が作り出す毒素によって歯肉に炎症が起きてしまうのです(歯肉炎)。歯肉炎の段階で、適切な治療を行えば完治も可能ですが、気付かずに放置してしまうと歯と歯肉の間に隙間(歯周ポケット)を作ってしまいます。この歯周ポケットは、進行するほど深くなり、ひどくなると1cmもの深さにまで達します。また、歯周ポケットが深くなればなるほど、歯を支える骨(歯槽骨)も溶かされてしまいますが、進行すると歯がグラグラしてきて、最悪は抜け落ちてしまいます。歯周病は、虫歯と並んで歯を失う大きな原因となっています。

軽度歯周病
【状態】
歯と歯肉の間についた歯垢・歯石に細菌が繁殖して、歯肉に炎症が起き、歯が腫れたり出血している状態です。
【治療方法】
・1~2回の専門的なクリーニング
・効果的なブラッシング
オートクレーブ
中等度歯周病
【状態】
出血・口臭が頻繁に見られるようになり、歯石も目立つ状態です。歯周ポケットも深くなり、少しずつ骨が減っていき、歯がガタガタしはじめます。
【治療方法】
・丁寧な歯垢の除去
・痛みのある場合、麻酔をしてスケーリングなどの施術が必要
・歯周ポケットの深さが4mm以上ある場合、歯周外科の施術が必要
電気歯髄診断器
重度歯周病
【状態】
歯周病がさらに悪化し、歯肉が化膿して赤く腫れあがり、歯を支える骨もかなり減ってしまった状態です。歯のぐらつきもかなり大きくなります。
【治療方法】
・歯周外科による治療
・歯周病の進行度によっては、抜歯が必要になる場合がある  

Posted by みなみなみ  at 17:02Comments(0)

2017年10月02日

歯と歯肉の間に溜まっていた歯石や歯垢(プラーク)除去

軽度歯周炎
軽度の歯周炎は歯茎が少し赤みを帯び腫れた状態になります。軽度歯周炎の場合の目安は歯周ポケットが3~4mm程度と言われています。この段階での治療法は、プラークや歯垢をスケーリングなどで取り除き、正しいブラッシングを毎日することです。

中度歯周炎
中程度の歯周炎になると、口臭がおこり、歯茎が化膿します。ブラッシングをした際に膿がでることもあります。歯周ポケットは4~5mm程度です。この段階での治療法はスケーリングやレーザー治療器などを使用して治療をしますが、歯周ポケットが5 mm以上深くなるとフラップ手術をする場合があります。

重度歯周炎
重度の歯周炎になると、歯がグラグラして、歯と接している歯茎がさらに腫れ、化膿が進みます。歯と歯の間が広がり、歯茎が下がって、歯が長く見えます。この段階の治療法は再生療法を用いて歯周組織の再生をはかるかことが多いです。しかし、ここまで進行すると抜歯になる可能性が高くなります。

1.歯周ポケット診査、レントゲン撮影、口腔内写真撮影
歯周ポケット診査、レントゲン撮影、口腔内写真撮影を行います。歯周病の原因は1人1人異なりますので、治療していく前に検査を行い、1人1人に適した治療を行っていきます。
エアスケーラー
2.プラークを除去
歯周病の原因は歯垢(プラーク)なので、プラークを除去し付きにくくすることが治療の基本となります。歯科衛生士による歯みがき指導や歯間ブラシ、デンタルフロスなどで改善をはかります。簡単に落とせる歯石やプラークを落していき、検査にて改善を確認します。軽度の歯周炎の方はここまでで治療が完了します。

歯と歯肉の間に溜まっていた歯石や歯垢(プラーク)除去中等度~重度の歯周炎の場合、歯石が深くまであるため取りきれません。このような場合は外科的な治療が必要となります。 
歯の模型
4.歯と歯肉の間に溜まっていた歯石や歯垢(プラーク)除去
口の中の細菌を完全になくすことは難しく、歯周病は再発し易いので、治療完了後も定期的なメンテナンスが必要となります。再発防止には患者さん自身による歯垢(プラーク)のコントロールだけでなく、定期的に歯科医師や歯科衛生士による検診や治療を受け、歯をメンテナンスすることが重要です。  

Posted by みなみなみ  at 16:12Comments(0)

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