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2018年02月11日

歯周病の進行は非常に遅いため、普段の口腔内の変化ではなかなか気がつきません

歯周病は、歯を支えている周りの組織(歯肉、歯根膜、歯槽骨)が歯周病菌によって破壊されていく感染症で、治療をせずに放っておくと歯が揺れて噛めなくなり、最後には抜けてしまうこともある恐ろしい病気です。30歳以上の多くの方々がかかっており、歯を失う原因の約半数が歯周病と言われています。 歯肉(歯茎)と歯の間にはポケットという1mmくらいのすき間があり、歯みがきを怠るとこのポケットにプラークが溜まります。

溜まったプラークが歯石をつくり、すき間を押し広げていきます。これを積み重ねることで歯肉が炎症を起こします。歯肉の炎症を放置しておくと症状はますます悪化し最後には歯が抜け落ちてしまいます。歯周病は虫歯と違い、痛みなどの自覚症状が出にくく、気が付かないうちに手遅れになってしまうことも少なくありません。早期発見のためにも定期的に検診を行うことが大切です。
エアーモーター
歯周病の進行
歯周病の進行は非常に遅いため、普段の口腔内の変化ではなかなか気がつきません。
気づかないうちに歯周病は進行し、多くの人が歯槽骨が吸収して歯が動くのを感じてから初めて症状を自覚します。さらに歯周病は口腔内だけではなく、全身にも影響を及ぼすことが最近分かってきました。歯周病菌そのものは強い病原性を持っているわけではありませんが、菌が歯周炎を起こした歯肉から血液に入りやすい状態になり、全身疾患の原因になる場合があるのです。
抜歯鉗子
歯周病の治療法
プラークコントロール
歯周病予防や歯周病治療で基本となるのがプラークコントロールです。
プラークコントロールとは、歯周病の原因である歯垢(プラーク)の増殖を抑えることに重点を置いた予防治療法で、正しい歯磨きの仕方、歯間ブラシやデンタルフロスなどを使用してプラークコントロールをする事が、歯周病予防や歯周病治療の基本です。
スケーリング & ルートプレーニング
歯垢(プラーク)は、時間が経てば歯磨きでは取り除くことができない歯石になり、歯石は歯周病菌の格好の棲家となるため、早めに取り除くことが大切です。
歯石と歯垢(プラーク)を除去し再び付着しづらくする治療法が、スケーリング&ルートプレーニングです。
歯磨きでは取り除けない歯石はもちろん、取り除けていない歯垢(プラーク)を歯科医院で除去することによって炎症が収まっていきます。
また、歯周ポケットの深さも浅くなりますので、歯周病の進行を抑え、症状の改善が期待できます。  

Posted by みなみなみ  at 15:40Comments(0)

2018年02月09日

まずはお口から全身を診ることが大切です。

予防歯科とは、病気の発見のみだけではなく、一生自分の歯で噛み、健康で快適 な生活を送るための根本的医療の入口です。医療とは、病気になってからの後始末だけではありません。定期的に普段からお口の健康を守り、また増進するための、積極的な医療でもあります。つまり、病気を原因から治す方法です。

これが、もっとも効果的です。特に歯の治療とは、病気になってしまうと決して元どおりには治せません。また病気になると、ただ歯を1本失う程度では止まらず、一般の方が気付かない、心身の健康をも含めた大切なものまで失ってしまい、ひどく後悔することが多いものです。それを思うと、今のお口の健康を失わないように守り通すことは、非常に高い価値があります。まずはお口から全身を診ることが大切です。

予防方法
PMTC(Professional Mechanical Tooth Cleaning)
PMTCとは、プロフェッショナル・メカニカル・トゥース・クリーニングの略で、歯科医師・歯科衛生士によって行われる、機械的なプラークコントロール(歯垢=プラークの除去)方法です。毎日の「歯磨き」では限界があり、磨き残しが生じてしまいます。専用機器を用い歯をクリーニングしますので、歯磨きで落ちない汚れ、歯ブラシで磨けない歯周ポケットの汚れを取り除くことができ、歯周病や虫歯予防効果があります。
ニッケルチタンファイル
SRP
SRPとは、スケーリング・ルートプレーニングの略で、スケーラーやキュレットと呼ばれる器具を使用して、歯垢や歯石を除去する、歯周病の初期治療です。

ブラッシング指導(歯磨き指導)
歯や歯茎のブラッシングは非常に大切です。ブラッシングは唯一患者さんができる予防でもあり、治療でもあります。ブラッシング方法も多種多様ありますが、それぞれの患者さんにあったブラッシング方法があり、たろう歯科クリニックでは、そのブラッシング方法について指導いたします。
ダイヤモンドバー
唾液検査
唾液には、お口の中の食べかすを洗い流したり、虫歯の原因菌を弱らせるなど、虫歯予防の効果があります。唾液の効果には個人差がありますので、まずは唾液の質を検査し、定期健診の期間(リコール期間)を決定します。定期健診では、歯の状態のチェック・治療と、フッ素の塗布を行います。  

Posted by みなみなみ  at 16:13Comments(0)

2018年02月09日

なぜ、虫歯になるのか?

いくら良い治療をしても病気の原因があれば、病気はまた再発します。虫歯や歯周病の原因は、歯につく汚れの中にいる細菌です。毎日歯を磨いていても歯の汚れを完全にキレイにおとすのは簡単ではありせん。歯科医院でPMTC(プロフェッショナル・メカニカル・トゥース・クリーニング)を行うことによって、虫歯や歯周病を予防することができます。
歯科器具 通販
PMTC
どんなに丁寧に歯磨きしていても、細かい部分の汚れは落としきれません。しかしPMTCであれば、細かい部分まできれいに磨いて、汚れをきちんと落とすことができます。たばこのヤニや茶シブなどの着色汚れが気になる方も白い歯を取り戻せます。仕上げにフッ素塗布を行ない、再石灰化の促進や歯質強化の効果を得られるので、汚れの再付着を防ぎ、虫歯や歯周病の予防にもつながります。※PMTC(Professional Mechanical Tooth Cleaning:歯科医師、歯科衛生士が専用の機械を使用して通常の歯磨きでは落とせない汚れや細菌のかたまりを除去する施術)

定期健診
「毎日、きれいに歯磨きをしている」と思っていてもどうしても磨き残しはあり、その汚れが虫歯や歯周病の原因になります。そのために当クリニックでは、下記のPMTCやフッ素塗布などによる定期的な健診をおすすめしています。いつまでも自分の歯で噛めるように、当クリニックがしっかりサポートさせていただきます。PMTC(プロフェッショナル メカニカル トゥース クリーニング)歯科衛生士が専用の器具とフッ化物入りペーストを用いて、歯の汚れを徹底的に除去する方法です。虫歯、歯周病の予防管理を目的としてシステム化された予防歯科の代表的な治療法です。
歯科 鉗子
自分でできるお口のケア
歯磨き
どんなにしっかり治療をしても、自宅で正しい歯磨きがされていなければ意味がありません。1日に3回の歯磨きに加え、デンタルフロスや歯間ブラシを使って、効果的な歯のお掃除をしましょう。毎日きちんと歯磨きをしていても、すべての歯垢を完全に取り除くのは難しいです。そのため歯が痛くなくても定期的に歯科医院に通うことが大切です。

正しい食生活
食べ物を一度に食べるより、だらだら食べる方がむし歯になりやすくなります。1日3回の食事を基本とし、間食をする場合は決まった時間に食べるようにしましょう。  

Posted by みなみなみ  at 15:32Comments(0)

2018年02月08日

予防歯科は、基本的に歯が生え始めた時から歯の健康を考えることにあります。

予防歯科のポイントといわれていることは、まず第一に「フッ素を口の中に残す」、第二に「歯垢を残さず落とす」、そして「細菌を増やさない」です。 近年、日本でも予防歯科は注目されはじめていますが、欧米では、すでに歯科医院などで定期健診を受けることが習慣になり、日頃から歯科医師や歯科衛生士と一緒に歯とお口の健康づくりを実践しています。
予防歯科は、基本的に歯が生え始めた時から歯の健康を考えることにあります。
歯を失うと生活意欲が著しく下がります。そうならないためにも、正しい知識を身につけ、生涯を通じて歯をトラブルから守り、管理する予防歯科が重要です。
コントラ 歯科
予防歯科の治療方法
予防歯科に必要なことは、歯と口の中の健康を守るため、歯科医院などでのプロフェッショナルケアと、歯科医師や歯科衛生士の指導に基づいた毎日のセルフケアの両方です。患者さんが何のためにどのようなセルフケアをすれば、どうなれるのかを患者さんが把握することで、さらに定期的に来院する患者さんに合わせたプロフェッショナルケアの提供が必要です。

まず、セルフケアのための歯ブラシは何がいいのか、歯のクリーニングはなぜ行うのか、自分の口腔内が今どんな状態なのか、なぜそうなったのか、この先どうしたら良いのかなど患者さん自身が把握し、自分自身で歯を大切にしようという提案をします。
抜歯 器具
プロフェッショナルケアとは、患者さんが自分ではケアできない部分をプロのスキルと視点でケアすることをいいます。プロフェッショナルケアで代表的なのが専門的機械的歯面清掃です。歯肉縁下1~3mmまでに存在するプラークを機械的に操作するインスツルメントとフッ化物含有ペーストを用いて除去します。日常の歯磨きでは取り切れない歯石や外来着色物(ステイン)、バイオフィルムを除去し、主に歯周病の予防・メンテナンスとして行われます。
  

Posted by みなみなみ  at 15:44Comments(0)

2018年02月07日

セラミックのみでできたクラウンを、歯にすっぽり被せる方法です

審美歯科と聞くと、見た目の美しさだけを追求する特別な治療をイメージするかもしれませんが、 審美歯科において大切なことは、歯並びとお顔との調和、そして歯本来の機能をしっかりと考えた治療を行うことです。

メタルフリー治療について
メタル(金属)を、一切使用しない「メタルフリー治療」という治療があります。インレー(詰めもの)やクラウン(被せもの)にセラミックを使用することで、まるで歯科治療を受けていない天然歯のような色調にすることができます。目立つ銀歯などの悩みも解決でき、コンプレックスも解消されます。また見た目の問題だけでなく、金属アレルギーの方にも安心して選んでいただけることで、近年とても注目されている治療です。
マイクロモーター
ラミネートべニア
歯の表面のエナメル質を0.3~0.7mmほど削り型を採り、それに合ったセラミックの薄いシェルをつくり、特別な接着剤で貼りつける方法で、主に前歯、小臼歯に使われます。すき間の空いた歯や、歯の形の大きさの不揃い、あるいは歯が欠けたり折れたりしてしまった場合に、素早くきれいに修正できます。

オールセラミッククラウン
セラミックのみでできたクラウンを、歯にすっぽり被せる方法です。主に、大きく歯並びを変える必要がある場合に使われます。年月が経過しても歯肉の変色などを起こすことはなく、審美性に優れています。また歯列矯正のように治療期間を要しないため、短期間で歯並びを整えることが可能です。
ハンドスケーラー
ハイブリットセラミッククラウン・インレー
セラミックとレジン(歯科用プラスチック樹脂)を混合させてつくったハイブリッドセラミック。年数の経過によって多少の着色や変色が見られますが、仕上がりは天然歯に近いものができます。表面のつやは、オールセラミックと比較すると、やや劣ります。

ジルコニア
ジルコニアは強度に優れ、人体に対する安全性が高いことが特徴です。また金属を使わないので、金属アレルギーの心配がありません。見た目も天然の歯により近く、近年注目されている素材です。  

Posted by みなみなみ  at 15:59Comments(0)

2018年02月06日

歯と歯の間に隙間があり、よく食べ物が詰まる

歯周病とは、歯垢(プラーク)や歯石内の歯周病菌に感染することで、歯茎が腫れたり、歯槽骨(歯の土台となる骨)が溶けたりする病気です。初期段階には痛みなどの自覚症状がほとんど現れないため、早期発見・早期治療をはかるのが難しい病気です。症状が進行すると歯がぐらぐらと動くようになり、最悪の場合、そのまま歯が抜けてしまうこともあります。しかし、早期に治療を受けられれば症状の進行を抑制することも可能ですので、「おかしいな」と思われた時にはすぐに受診するようにしてください。
生体情報モニタ
主な歯周病の症状
ブラッシング時に歯茎から血が出る
冷たいものや甘いものがしみる
歯がぐらぐらと動く
歯と歯の間に隙間があり、よく食べ物が詰まる
歯茎から膿が出る
歯茎がブヨブヨとしている
口臭がする
前よりも歯ぐきが下がってきたような気がする
朝起きたとき、口の中がネバつく感じがある
歯ぐきが赤く、腫れたり痛みがある
マイクロスコープ 歯科
ブラッシング指導
一番大切な事は、日頃のホームケア(歯磨き)です。
歯周溝にプラークが溜まってしまうと自分ではなかなか落とせないので、歯につき始めたプラークをしっかり落とす事が大切になってきます。歯磨きの際は、現状のブラッシングでどこが磨けていないのかをよく理解していただいた上でご自分に合ったブラッシングの方法を学んでいただきます。日頃のブラッシングによるプラークコントロールこそが歯周病治療の第一歩です。

スケーリング(歯石除去)
歯石は歯面に付着したプラークに唾液中のリン、カルシウムが混じって石灰化したもので、表面は粗造でプラークが更に付着しやすいような構造をしており、歯に強固に付着しています。そして強い病原性を持っています。スケーリングでは主に、超音波スケーラーやキュレットスケーラーを使用して取り除き、歯の表面をつるつるの状態にし、プラークが付着しにくい状態にします。  

Posted by みなみなみ  at 16:12Comments(1)

2018年02月06日

日本人にもっとも多い病気、それは歯周病かもしれません。

厚生労働省の「歯科疾患実態調査」によると、歯周病は25~34歳の若い世代ですでに約80%、45~54歳の中年層では88%もの人にその兆候がみられます。これほど歯周病の人が多いのに、それがどんな病気なのかはあまり知られていません。これは歯周病が初期には痛みもなく、歯肉(歯茎)がちょっとはれたり、歯磨きのときに少し出血する程度なので、そのまま放置している人がほとんどだからでしょう。

歯周病は、歯をささえる歯肉やその周辺組織が炎症を起こし、悪化すると歯槽骨が溶け、歯を失うことにもなる病気です。その原因となるのが、しこう歯垢(プラーク)です。歯垢というと、食べカスのことだと思っている人が多いのですが、実は歯周病菌という細菌のかたまりなのです歯垢がたまると、歯周病菌の酵素や毒素によってまず歯肉が炎症を起こします(歯肉炎の段階)。次いで歯と歯肉のすきま(歯周ポケット)に歯周病菌が増殖し、炎症が歯根膜や歯槽骨にまで及びます(歯周炎の段階)。この状態を放っておくと、歯がぐらつき、やがて抜け落ちてしまいます。歯を失うのは虫歯のためと思われがちですが、最大の理由は歯周病です。
パルスオキシメーター
歯周病と関連の深い生活習慣
喫煙
たばこには多くの有害物質が含まれることはみなさんご存知でしょう。その有害物質は歯茎にも悪影響を及ぼします。喫煙者と、非喫煙者では、歯周病の罹患率、進行速度に大きな差があります。また、長年喫煙をしていると、歯茎はかたく、血行が悪い状態になってしまいます。そうすると、歯周病の初期症状である、歯肉からの出血や歯肉の腫れと言った症状が出ないため、歯周病にかかっていても自覚症状が全くないということもあります。

疲労、ストレス
過度の疲労やストレスは、自律神経の不調を引き起こし、唾液分泌を低下させます。
唾液の分泌低下は、口腔内の自浄作用を下げるため、歯周病菌の繁殖しやすい状況になってしまいます。また、疲労やストレスで身体の抵抗力が落ちていると、歯周病が急激に進行したり、発症の原因となります。
歯科材料
歯科医院での定期メンテナンス
毎日どんなに歯磨きを頑張っていても自宅での歯磨きだけでは、歯と歯の間や、歯と歯茎の境目には汚れが残ってしまいます。また、プラークは時間がたつと唾液の力で、かたい歯石になってしまいます。歯石は歯ブラシでは取ることができないため、歯科で専用の器具を使って除去する必要があります。歯石はそのままにしておくと、その上に汚れが付きやすい、歯石の下で歯周病菌が繁殖しやすいなどの問題があります。歯科医院で定期的にクリーニングなどのメンテナンスを行うことが歯周病予防には必要です。  

Posted by みなみなみ  at 15:33Comments(0)

2018年02月05日

正しいブラッシングを身につけることで、プラーク(歯垢)を溜めることなく清潔な歯にしましょう。

予防歯科では、お口の中のさまざまな病気を未然に防ぐことに取り組みます。虫歯や歯周病に感染していない状態を守るのはもちろん、治療後の良好な状態を長く維持するためにも、とても大切なメンテナンスです。歯医者に「痛くなってから通う」のではなく、「痛くならないように通う」。これが予防歯科の考え方です。しかし日本では残念なことに、予防歯科の考え方があまり浸透していません。

歯科先進国であるスウェーデンでは9割もの人が定期検診を受けているため、80歳時点の平均残存歯数は約20本もあります。それに対し、定期検診を受けている人がほとんどいない日本の場合は80歳の時点で平均8本ほどしか残存していません。予防歯科は、子どもから大人まで世代を問わず大切にすべき考え方です。何歳になっても歯を失わないように定期的に歯科医院へ通い、ご家族全員で歯の健康維持を心がけましょう。
エアーモーター
PMTC
歯科医師、歯科衛生士が専門的な器械とフッ素入り研磨ジェルを使って行う歯面清掃(クリーニング)のことをいいます。歯の表面から歯と歯肉の境の溝の中(1~3mmまで)のプラーク(細菌の塊)をすべて取り除くことができます。PMTCをすることによりツルツルに磨かれた歯面はプラークがつきにくくなります。PMTCとはお口の健康維持のための環境作りを目的とした処置です。特に、タバコのヤニや茶渋など着色が気になる方や歯槽膿漏、口臭の気になる方にお勧めです。
PMTCの効果
歯肉炎、歯槽膿漏、口臭の予防
知覚過敏、虫歯の進行抑制
PMTC・予防歯科
歯科器具中古販売
TBI(ブラッシング指導)
TBIとは「トゥース・ブラッシング・インストラクション」の略で、歯科衛生士などによるブラッシング指導を指します。毎日ご自身が行うブラッシングは、虫歯や歯周病を予防するために大切な要素です。正しいブラッシングを身につけることで、プラーク(歯垢)を溜めることなく清潔な歯にしましょう。  

Posted by みなみなみ  at 15:49Comments(0)

2018年02月02日

「プラークコントロール」と呼ばれ、歯周病治療の中心となります。

歯周病とは成人の80%が患っていると言われており、抜歯が必要と判断される原因として最も多く挙げられる病気です。歯の表面に付いた歯石の影響によって、歯を支える骨が溶ける病気で、近年の研究では他の内科的な病気を悪化させる事もわかってきています。
この病気の怖いところは重度にならなければ症状が出ないという所と、骨折と違い歯周病で破壊された骨は元に戻らないという所です。ですから、症状が出る前にどれだけ予防していくかが大事になります。
 
歯周病で骨が溶けてしまう
プラークは、主に細菌で構成されていて、その中には歯周病原菌も含まれます。歯周病の原因となる細菌は歯と歯肉の隙間、「歯周ポケット」で増殖することで、歯肉に炎症を起こし、さらに歯を支えている骨を溶かしてしまいます。歯周ポケットが深くなるほど歯を支える骨が失われ、最後は支えきれずに抜歯に至ってしまいます。
歯科用ユニット
歯周病治療ってどんな治療?
治療に際して、歯周病は口の中全体の歯で同時に進行していくため、全ての歯で歯周ポケットの深さを計測するポケット検査や、プラークの付き具合の検査を行います。治療ではまずブラッシング指導により患者さん自身でプラークを取り除けるような練習を行います。プラークを形成する細菌が歯肉で引き起こしている炎症を減らすのが目的で、これは「プラークコントロール」と呼ばれ、歯周病治療の中心となります。

患者さん自身によるプラークコントロールが基本となりますが、その上で歯科医院で定期的に受診を行い、歯周ポケットの中に付着しているプラークや歯石を超音波振動機器や手用器具を用いて取り除きます。これは「スケーリング」といい、歯科医療従事者が行う重要なプラークコントロールです。一旦治療が終了しても、歯周病は再発することが多いため、「メインテナンス」もしくは「サポーティブセラピー」と呼ばれる定期的なチェックとケアを行っていくことが必要です。

プラークコントロール
歯周病治療の第一歩は、ご自宅での毎日のブラッシングで、歯垢などの汚れをきれいに取り除くことです。患者様のお口に合ったブラッシング方法の指導をおこない、適切にプラークコントロールがはかれるようにサポートします。
エアーモーター
歯石除去
「超音波スケーラー」や「手用スケーラー」などの専用器具を使って、歯面に付着した歯石を取り除いていきます。歯石はご自宅でのケアで除去することができませんので、歯科医院で定期的に掃除してもらうことをおすすめします。

SRP(スケーリング・ルートプレーニング)
歯周病の進行にともない、歯周ポケットの奥深くに入り込んだ歯石を、スケーラーを使ってきれいに取り除きます。歯石を除去した後、歯の表面を滑らかに整えて、再付着を防止し、はれた歯肉を治療します。  

Posted by みなみなみ  at 15:56Comments(0)

2018年02月01日

歯周病は長い期間を経て進行したものなので治療には相応の期間が必要です。

『歯周病』と言う言葉は、誰でも聞いた事があると思います。ところで、その『歯周病』がどういった病気かは知っていますか?ほとんどの人は、『歯ぐきが腫れたり、歯磨きをした時に出血したりするのが歯周病なのでは・・・。』と思っています。少し前まで、歯周病は歯槽膿漏(しそうのうろう)と呼ばれていたので歯ぐきから膿が出る病気だと思っている方も多いです。もちろん、歯ぐきから出血したり、歯ぐきが腫れたり、膿が出ることもあります。ただ、これらは歯周病の症状の一つにすぎません。
では、『歯周病』がどんな病気かと言うと、歯を支えている骨と歯ぐきが溶けてしまう病気です。
歯科材料
歯周病の治し方
歯周病の根本的な原因は歯垢(プラーク)です。歯垢(プラーク)は毎日のブラッシングで取り除く事が可能なのですが、実際には歯磨きの仕方が間違っていたりして完全に取り除けていないことが多く、歯垢(プラーク)は時間が経てば歯磨きでは取り除くことができない「歯石」になり、歯石は歯周病菌の棲家となるため早めに取り除かなければ歯周病が進行してしまいます。

そこでこれらの歯石・歯垢(プラーク)を除去し、再び付着しづらくしてもらう治療法が「スケーリング&ルートプレーニング」で、歯磨きでは取り除けない歯石はもちろん、取り除けていない歯垢(プラーク)を歯医者で除去することにより炎症が収まり、歯周ポケットの深さも浅くなりますので歯周病の進行を抑え、症状の改善が期待できます。また詰め物、被せ物の不適合があれば歯垢(プラーク)が付着しやすく、歯磨きで除去する事が難しくなるため、詰め物、被せ物が合っているかどうかをチェックし、これらが合っていなければ修正します。
オートクレープ

歯周病治療の基本的な流れ
検査
歯周病検査(歯周ポケットの測定、歯ぐきの出血検査、歯の揺れ検査)、
レントゲン撮影などを行います。
2. 歯に付着した歯石(細菌)を取り除きます。
3. 改善具合を確認するために再び歯周病検査を行います。
4. 改善が見られない部分はさらに深い部分の歯石を取り除きます。
改善するまで③④を繰り返します。
状態によっては外科的な治療を行う場合もあります。
歯周病は長い期間を経て進行したものなので治療には相応の期間が必要です。
根気よく治療を続けましょう。
また治療後の良い状態を維持するためには、歯科医院での定期的なメインテナンスと毎日のセルフケアが大切です。  

Posted by みなみなみ  at 15:41Comments(0)

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