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2017年07月21日

歯周病治療の重要性が再認識されています

歯周病は細菌が引き起こす口腔内疾患で、日本人成人の80%がこの病気に感染しているといわれております。お口の環境は年齢とともに変化していき、誰でも歯周病になる可能性が潜んでいます。歯の先進国・スウェーデンでも、かつて深刻な歯周病問題に直面し、国をあげて歯周病対策に取り組んできました。その結果、国民の歯周病罹患率が20%にまで減少し、大きな成果をあげています。
ハンドピース
歯周病と全身疾患の関係
歯周病と全身疾患は互いに影響を与えていることが、医療関係者の間で指摘されています。歯周病にかかると細菌が唾液とともに体内に入って血液と一緒に全身に巡ります。心臓病や糖尿病を引き起こす可能性が高いといわれ、歯周病治療の重要性が再認識されています。
糖尿病
糖尿病になると血糖値のコントロールが上手くできなくなります。そのため歯周病に感染すると症状が悪化しやすくなります。その逆に、歯周病から糖尿病を誘発する場合もあるといわれています。
マイクロモーター
低体重児出産・早産
妊娠中はホルモンバランスが崩れて、歯周病になりやすくなります。感染すると胎児の成長にも悪い影響を与え、早産・低体重児出産のリスクが高くなるといわれています。

心臓病
歯周病が進行して重度になると血液中に細菌が入り込んで、血管内で血栓ができやすくなります。それによって動脈硬化が進んで、心筋梗塞や狭心症等を誘発するといわれています。
歯科器具

肺炎
血液の中に入り込んだ歯周病菌が肺に感染すると、肺炎になるリスクが高くなります。また細菌を含んだ唾液が気道内に入り、肺に感染する誤嚥性肺炎もあります。

歯周病は、今まで徐々に進行するといわれていました。最近では、急に悪くなる時期(勃発期)と静止期を繰り返しながら進行していくことがわかっています。そこで勃発期に感じる変化に十分注意し、早めに歯科医に相談し、治療を受けることが大切です。

歯周病の直接の原因はプラークがたまることからはじまります。プラークは食べ物のなかの糖分と誰の口の中にもある細菌によってでき、プラークの90% 近くが細菌です。また歯周病が進行してできる歯周ポケットの内側には、1mg(湿重量)あたり400種、1億個以上の細菌がいて体との間で、免疫応答といわれる戦いが繰り広げられます。抵抗力が弱まれば、全身にいろいろな症状があらわれてきます。ですから歯周病を予防し、進行を防ぐには、まずプラークをためず、歯周病を進行させないことが大切です。また生活習慣を改めることも、大きなポイントになります。



Posted by みなみなみ  at 17:01 │Comments(0)

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