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2017年12月13日

歯肉溝にプラークがたまり、歯肉に炎症が起こり、歯周ポケットが形成されます

歯周病とは虫歯のように歯そのものに起こる病気ではなく、その周りで支える歯ぐきや骨に起こる病気で、歯を失ってしまう1番の原因とされています。歯の周りに付く汚れである歯垢(プラーク)の中にいる細菌が、歯と歯ぐきの境い目(歯周ポケット)から侵入し、毒素を出して歯ぐきに炎症を引き起こし、さらには歯を支える骨(歯槽骨)を溶かしてグラグラにさせてしまいます。

虫歯とは異なり、初期~中期の段階ではほとんど自覚症状がないため、気付かないうちに進行し、歯ぐきの腫れや出血、歯の動揺などを起こした後、ついには自然に抜け落ちてしまうくらい重症になることもあります。1度進行してしまった場合は治療により進行を止めることはできますが、高血圧症や糖尿病のように元の状態に戻すことはできないので、専門的な検査による早期発見・早期治療が重要になりますし、その後の適切なセルフケアや定期的な検診を受けていくことによって進行の予防をしていくことがとても大切になります。
電気歯髄診断器
歯肉炎
歯肉溝にプラークがたまり、歯肉に炎症が起こり、歯周ポケットが形成されます。
まだ、歯槽骨の吸収は認められません。

軽度歯周病(P1)
歯肉は炎症を起こし、少し赤みを帯びてきます。ブラッシングすると出血を伴います。
この頃から歯槽骨の吸収が始まり、歯周ポケットは4mmほどになります。

中度歯周病(P2)
歯肉の炎症は進み、出血や排膿を伴います。歯槽骨の吸収も進行し、歯根膜も破壊されてきます。歯周ポケットは5~7mmぐらいになります。
コントラ 歯科
重度歯周病(P3)
出血や排膿を伴います。歯の動揺も著しくなります。歯槽骨は吸収され、歯牙を支える部分はほとんどなくなります。

歯周病の直接の原因は「口腔内の環境」やプラーク(歯垢)ですが、近年、「生活習慣」の中にも歯周病を引き起こしたり、間接的に悪化させたりするリスクファクター(危険因子)が潜んでいることがわかってきました。歯周病が生活習慣病の一つといわれるのはそのためです。歯周病を予防・改善していくためには、適切なブラッシングでプラークを取り除き口腔内環境をととのえることはもちろん、生活習慣を見直してリスクファクターを減らし、全身の健康状態をととのえていくことが大切です。



Posted by みなみなみ  at 16:17 │Comments(0)

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